トヨタ「ハリアー」の中古車が人気の理由とは？歴代モデルもご紹介！

ハリアーと言えば、やはりエレガントな佇まいで、ラグジュアリーさを感じられるデザインが特徴です。
遠くからでもハリアーと分かるプレミアムなエクステリア、上質なインテリアは中古車であろうと価格以上の価値を感じるでしょう。

スタイリッシュなフォルムや、都会的で洗練されたインテリアデザインは、初代から現行ハリアーまでしっかりと受け継がれています。
このようなコンセプトは共通して持ちながら、歴代モデルそれぞれに細かな個性を持っているのが魅力です。

年数が経っても、色褪せることのないハリアーらしい独特の美しいデザイン。
これが、中古車ハリアーの人気の理由の1つとなっています。

優れた走行性能を持つハリアー。
ハリアーは、都市型SUVとして十分な悪路走破性を実現させており、スムーズで軽快な走りを楽しむことができます。
また、走破性だけでなく、操縦安定性や静粛性も追及した車です。

初代から4代目まで走行性能にこだわっており、どの年式のモデルでも静かな走行が可能。
優れたハンドリング性能で、常に安定した走行ができます。

また、ハリアーは高級車にふさわしい上質な乗り心地も魅力です。
やわらかく滑らかな乗り味で、長時間のドライブでも疲れにくい車になっています。

このように、優れた走行性能や上質な乗り心地は、年式やグレード問わず共通するポイントで、ハリアーの中古車が人気の理由の1つであると言えます。

高級感溢れる外装・内装や優れた走行性能に加えて、人気の理由にはもう1つあります。

それはラインナップの多さです。
ハリアーは、ガソリン車（2WD・4WD）・ハイブリッド車（2WD・E-Four）を用意しています。
雪道の運転で必須ともいえる「ガソリン車4WD・ハイブリッド車E-Four」も選択可能なので、札幌の方にもハリアーの中古車はオススメです。
※ハイブリッドとE-Fourの設定は、ハリアーのモデルによって異なります。詳しくはスタッフまでおたずねください。

また、2022年には、プラグインハイブリッドシステム搭載車（PHEV）を新設定。
さらにグレードも多くの種類があり、豊富なラインナップからご自身にぴったりのクルマを選ぶことができます。

以上、ハリアーの中古車が人気の理由をご紹介しました。
もちろん中古車は、納期が早い、新車よりリーズナブルな価格で乗れるなどのメリットもあります。

ラフロードも十分にこなす実力をもつ高級SUV「ハリアー」。
初代ハリアーは、セダン「カムリ」をベースに、高級乗用車の基本性能と、SUVの機動性・機能性をあわせ持つクルマとして開発されました。

初代ハリアーは、流麗なシルエット、従来にない高級車の価値を表現したインテリアで、既存の無骨なSUVやセダン派生のステーションワゴンとは区別した、デザインになっています。

V6 3.0L車には、世界初のアクティブコントロールエンジンマウントを採用したことで、高レベルの静寂性を実現。
快適性を追求し、振動・騒音の徹底対策が行われています。

他にも、初代ハリアーは躍動感溢れる力強い走りも魅力です。
確実な駆動力で対応するフルタイム4WDは、滑りやすい路面でも最適な前後駆動力配分を行い、高い走破性を実現しました。
また、発進加速時や旋回時でも車両安定性が優れているのもポイント。

室内は、ファーストクラスのくつろぎができ、シートには長時間のドライブを疲れにくくするクッション性とホールド感を実現しています。
このように、初代ハリアーは上質感が溢れ、快適な乗り心地でドライブを楽しめるモデルになっています。

初代ハリアーの高級SUVとしてのコンセプトを、さらに突き詰めて進化した「2代目ハリアー」。

2代目ハリアーは、初代のデザインを継承しながら、よりシャープで洗練された印象に変わりました。
エクステリアは、独創的でスタイリッシュなリヤビューや、精悍なフロントフェイス、伸びやかなボディが特徴です。
インテリアは、鷹が翼を開いて舞い上がる姿をイメージしたインストルメントパネルになっており、クールで高級感を感じられます。

2代目ハリアーがこだわったのは、｢ハンドリング性能と先進の安全性｣。
プラットフォームから新たに設計し、最上級グレードには電子制御エアサスペンションも採用しました。
そうしたことで、一段と気持ちの良い走りが可能になり、卓越した走行安定性と操縦性を実現。
曲がりくねった道路でも、より快適に走れる車へと進化しています。

安全面では、世界初のプリクラッシュセーフティシステムを採用しました。
プリクラッシュセーフティシステムは、現在多くのクルマに普及しているミリ波レーダーを用いて衝突被害軽減を図る機能です。
他にも、様々な安全装備が搭載され、安心して運転することができる一台になっています。

2005年には、新開発されたハイブリッドシステム「THSII」を搭載したハイブリッドモデルが登場しました。
さらに、リヤモーターで後輪を駆動するE-Four（電気式4WDシステム）を搭載し、V8エンジン搭載車にも匹敵するパフォーマンスを発揮しています。

国内専用モデルとしてフルモデルチェンジを果たした「3代目ハリアー」。
3代目ハリアーは、「高級・進化・新規」をキーワードにして開発が進められました。

ボディサイズは、全長を15mm、全幅を10mm、ホイールベースを55mm短縮したことで、駐車場等での取り回しやすさを向上させています。
2代目よりコンパクトなサイズのハリアーになっていますが、パッケージも見直したことで2代目以上のゆとりある室内空間を確保しました。

エクステリアは、ハリアーの水平基調の姿勢を受け継ぎつつ、フロントを立体的に長く見せています。
あえて前後のバランスを変えたプロポーションで、前に進むダイナミックな動きを表現。
インテリアは、工芸品の手塗りの質感を追求した木目調パネルが特徴的です。
上質な手仕事による仕立てをイメージさせる一方、機能性と先進性を表現したデザインも取り入れられており、相反する要素が融合されています。

他にも、高級車にふさわしい上質な走りが魅力の「3代目ハリアー」。
吸遮音材・制振材の効果的な配置や、高遮音ガラスの採用などの工夫によって、優れた静粛性を実現しました。
2.0Lガソリン車には、前輪駆動状態と4輪駆動状態を自動的に制御するダイナミックトルクコントロール4WDを採用し、ドライ路面でのコーナリング性能を向上。
ハイブリッド車のE-Fourは、滑りやすい路面を走行している際に、前後輪のスリップ抑制や旋回時の高い操縦安定性が感じられます。

また、3代目ハリアーは、きめ細やかな安全・安心への配慮も進化した車です。

2017年には、滑らかで爽快な加速感を実現する2.0L直噴ターボモデルが登場。
ターボモデルは、専用エクステリア・インテリアになっているのが特徴で、スポーティーな走りをしたい方にオススメの車種です。

現在、新車でも購入することができる「4代目ハリアー」。
先ほども新型ハリアーについて少し触れましたが、改めてより詳しくその特徴をご紹介します。

4代目ハリアーは、人の心を優雅に満たしてくれる新時代のSUVです。
室内は、馬の鞍をイメージし幅広く堂々としたセンターコンソールが魅力で、包まれるような安心感と上質さを追求しています。
トヨタ初の「調光パノラマルーフ」は、障子越しのような柔らかい光の演出をし、室内に心地良い開放感をもたらします。
エクステリアは、流麗なクーペフォルムで洗練されたスタイルや、豊かな表情と力強い動感を表現したサイドビューがポイントです。

他にも、ボディの高剛性化・低重心化を図り、ドライバーの感性を重視した乗り心地と走りも特徴です。
ハイブリッド車は優れた燃費性能を実現し、ダイレクト感のある走りを楽しむことができます。
ハイブリッド車E-Fourは、力強くシームレスな走りが可能で、さらに低燃費も追及しています。
また、吸遮音材・制振材の効果的な配置や高遮音ガラスの採用など工夫がされており、心地よい静粛性も感じられる一台です。

そして、2022年に新たに設定された大容量リチウムイオンバッテリーを搭載した「プラグインハイブリッド車（PHEV）」も注目のモデルです。
カーボンニュートラルの実現に向けて開発され、のびやかで上質な加速と低重心による優れた操縦安定性を実現しています。